ブログ

ライバーとは?仕事内容や収益を得る仕組み・向いている人の特徴まで解説

(※本記事にはプロモーション・広告が含まれています)

「ライバーとは何?どうやって稼いでいるの?」

そうお考えではないですか?

ライブ配信に興味がある方や、在宅で仕事をしたいと思っている方にとって、ライバーとはどういったものなのか気になるところですよね。

この記事では、ライバーとはどういった仕事なのかについて解説しています。

さらに、ライバーの収益を得る仕組みやライバーに向いている人の特徴まで解説しました。

本記事を読んで、ライバーについて深く理解し、ライバーへの一歩を踏み出しましょう!

Nextwaveエージェンシー

ライバーとはどんな仕事?

ライバーとはどんな仕事?

ライバーとは、インターネット上のライブ配信を行う人を指します。

ライブ配信は生放送で同時に多数の人が視聴を行い、配信者であるライバーと視聴者が一般的にはコミュニケーションをとりながら盛り上がれるコンテンツです。

もちろん、コミュニケーションを積極的に行う方もいれば、コミュニケーションをあまりとらず、視聴者に歌などのパフォーマンスを見せることに特化したライバーも存在します。

ライブ配信の内容はひとそれぞれで、プラットフォームであるライブ配信アプリの利用規約に反しなければ基本的に何をしても問題ありません。

ライブ配信の例を挙げると下記の通りです。

  • 雑談
  • 楽器
  • メイク
  • 食事
  • 散歩

ライバーは視聴者が楽しめるような「自分なりの得意分野」を持っている方が多く、それぞれが得意分野で配信を行なっています。

とはいえ、人と話すことが好き、メイクが趣味といった方は、雑談やメイク配信で十分ライバーとして成立するため、そこまで難しく考える必要はありません。

なぜ稼げる?ライバーが収益を得る仕組み

ライバーが収益を得る仕組み

ライバーが収益を得る仕組みは下記の3種類があります。

<ライバーが収益を得る仕組み>

  • 視聴者からの投げ銭が主な収入源
  • 知名度が上がると企業案件がくることも
  • 事務所に所属する方法もある

1つずつ説明していきましょう。

視聴者からの投げ銭が主な収入源

ライバーの主な収入源は視聴者からの「投げ銭」です。

投げ銭とは、視聴者が配信中にライバーに送れる「バーチャルアイテム」です。

投げ銭をすると、音をはじめとしたさまざまななどの演出がついていることが多く配信が盛り上がります。

さらに、投げ銭をすることでライバーに認知されやすくなるため、ライバーと視聴者の距離感が近づくメリットもあります。

ライバーは投げ銭を換金でき、視聴者が購入した投げ銭をライバーは主な収入源にしています。

ただし、投げ銭の全額がライバーの利益になるわけではありません。

ライブ配信アプリやAppleやGoogleなどのアプリストア、事務所に所属している場合は事務所に投げ銭の一部が支払われ、残りがライバーの手元の利益になります。

どれくらい手元に利益が残るかは、下記の条件によって変わってきますが、大体投げ銭全体の20〜50%ほどを受けとるライバーが多いです。

  • 配信アプリの手数料
  • アプリ運営会社
  • ライバーのランク
  • 所属している事務所との契約

ライバーとして活動する以上は投げ銭を獲得できるように、視聴者とのコミュニケーションを重視することが重要といえます。

知名度が上がると企業案件がくることも

ライバーとしての知名度が上がると、2つ目の収入源として企業案件が入ることもあります。

企業案件は、ライブ配信で企業の商品やサービスを紹介することで、企業から報酬を受け取れます。

企業側の狙いとしては、ライバーの知名度を活用して、より多くの視聴者やファンに商品やサービスを知ってもらうことです。

つまり、ライバーを活用したCMと捉えてもらって問題ありません。

企業案件は内容にもよりますが、一回で数万円〜数十万円以上の報酬が手に入るケースもあります。

有名ライバーが高額な収益を得られる理由は企業案件にあるのです。

ライバーとして高額収益を得るためには、企業案件をもらえるように以下のような工夫をすることが有効となります。

  • 知名度を高める
  • 視聴者の数を増やす
  • 企業が商品を紹介したくなるような配信内容にする

事務所に所属する方法もある

また、3つ目の収益化の方法として、ライバー事務所に所属する方法も挙げられます。

ライバーの配信活動をサポートするライバー事務所に所属することで、固定の報酬を得ることも可能です。

ライバーは投げ銭から利益を得る仕組みである以上、安定した収入を得ることが難しい職業といえます。

しかし、事務所によっては配信活動の時間に応じた時給制を設けている場合もあるのです。

アプリ公認のライバー事務所に所属するメリットは下記が挙げられます。

  • 公式ライバーとして認知される
  • ライブ配信ノウハウを身につけられる
  • 機材を提供してもらえる場合がある
  • ライバーの繋がりやコラボ配信などができる

ただし、事務所によって報酬体系は異なるため、事務所に所属したからといって必ず安定した報酬を得られるとは限りません。

所属前に、報酬体系についてしっかりと確認をとっておきましょう。

ライバーはどれくらい稼げるのか

ライバーはどれくらい稼げるのか

ライバーは具体的にどれくらい稼げるのでしょうか?

次の2種類の場合に分けて事例を紹介します。

  • 一般的なライバーの収入
  • トップライバーの収入

最初は一般的なライバーからスタートすることがほとんどですが、徐々にステップアップしてトップライバーになる方もいるので、どれくらい稼げるのかを確認してみましょう!

一般的なライバーの収入

一般的なライバーの収入は、平均5万円〜6万円程度です。

ポコチャを例に挙げると、数千円〜8万円程度(月収換算)まで獲得する方が多いようです。

(引用元:LIVESTARのデータ

17LIVEでは、2020年の調査では月間の収入が3万円以上のライバーは12,303名、月間の収入が6万円以上のライバーは8,430名という結果でした。

(引用元:17LIVEのデータ

上記を踏まえると、配信を継続的に行なったライバーの平均的な収入は5〜6万円程度と考えられます。

副業収入として月数万円程度を得られるとなると、魅力的に感じるでしょう。

ただし、ライバーとしてある程度の収入を得られるようになるためには、継続した配信と配信の工夫を常に行い続ける必要があります。

配信をはじめてすぐに月収数万円稼げることが確約されているものではないことには注意しましょう。

トップライバーの収入

一方、トップライバーは月収100万円以上を稼ぐ場合もあります。

ポコチャの場合は、最も高いランクのライバーは月収60万円以上が平均的な値となっています。

(引用元:LIVESTARのデータ

あくまで平均値であり、ポコチャで月100万円以上を稼ぐライバーも多数いるようです。

また、17LIVEはトップ層の収入が高いことで知られていますが、月収1,000万円を超えるライバーも存在するといわれています。

トップライバーのように月100万円を超えるためには、投げ銭はもちろん、企業案件も必要になるでしょう。

企業案件を獲得するためには、

  • 知名度
  • 視聴者数
  • 企業のイメージに合うキャラクター

などが必要です。

ただし、最初からトップライバーになった人は有名人を除いてほとんどいません。

最初は一般的なライバーとしてコツコツとキャリアを積むことが最も重要なポイントといえます。

参考:『ライバーの平均収入は?稼ぐ仕組みやコツ・おすすめの配信アプリを解説

ライバーになるためには

ライバーになるためには

ライバーの収入事情を知って、より「ライバーになりたい」という気持ちが強まったのではないでしょうか。

ここからはライバーになるための方法について説明します。

結論としてライバーになるための方法・準備は下記の通りです。

  • 動画編集のスキルは一切なしでOK
  • スマホ一台あればできる

なぜ、上記のように条件が少なくてもライバーになれるのか、解説していきましょう。

動画編集のスキルは一切なしでOK

ライバーになるためには動画編集のスキルは一切必要ありません。

なぜなら、ライバーは生配信を行うため、動画の編集を行う必要がないからです。

ネットの動画で稼ぐというと、YouTuberやTikTokerのように、撮影した動画を魅力的に編集することで稼いでいるイメージがあるでしょう。

しかし、ライバーは編集無しの生ライブであるため、編集の技術は一切なくても問題ないのです。

事前に動画編集のスキルを勉強する必要がないことから、参入しやすい副業ともいえます。

ただし、動画編集のスキルは必要ありませんが、ライブ配信のスキルは必要です。

視聴者を楽しませる工夫や自分を魅力的に見せるコツなど、常に配信のスキルは磨かなくてはなりません。

スマホ一台あればできる

ライバーはスマホ一台あればすぐに始めることができます。

もちろん、配信の種類によって下記のような機材が必要になることもありますが、基本はスマホがあればOKです。

  • マイク
  • カメラ
  • 照明
  • オーディオインターフェース

たとえば音楽系の配信であればオーディオインターフェースやマイクは必須ですし、メイクや雑談系で自分の顔を綺麗に見せる必要がある場合は照明が必要でしょう。

とはいえ、最低限スマホがあればライバーにはなれますので、徐々に必要な機材を増やしていくといった流れでも問題ありません。

また、実際にどういう配信をすれば稼げるようになるのかのようなノウハウも重要な要素です。

ライバー事務所に所属すると、ライブ配信のノウハウを教えてくれたり、撮影機材をサポートしてくれたりします。

ライバー事務所は未経験から所属する人がほとんどですので、一度相談してからデビューすると、良いスタートダッシュを切ることができます。

Nextwaveエージェンシー

あわせて読みたい↓
ライバーになるには?未経験からトップを目指すコツや向いている人の特徴を解説

ライバーに向いている人の特徴

ライバーに向いている人の特徴

ライバーが気になっているけど、自分にライバーが向いているのか不安に思う気持ちもわかります。

ライバーに向いている人の3つの特徴を紹介しましょう。

<ライバーに向いている人の3つの特徴>

  • おしゃべりが好きな人
  • 他人の話を聞くのが好きな人
  • 結果が出るまで継続できる人

それぞれの特徴を解説します。

おしゃべりが好きな人

おしゃべりが好きな人は特にライバーに向いているといえます。

ライバーがYouTuberやTikTokerと違う部分は、視聴者とのコミュニケーションをメインにしていることです。

ライバーは視聴者との会話がメインコンテンツといえます。

そのため、ライバーはコミュニケーションが得意な人に向いています。

もちろん、会話が苦手でも

  • 音楽
  • メイク
  • 料理

などの特技があればライブ配信は成り立ちます。

おしゃべりが苦手だからといってライバーを諦める必要はありません。

他人の話を聞くのが好きな人

他人の話を聞くことが好きな人にもライバーは向いています。

積極的に会話できない人でも、人の話をじっくり聞ける方にはライバーはおすすめです。

ライバーは視聴者とのコミュニケーションがメインコンテンツになることが多く、自分から話すことが苦手でも、視聴者の話をしっかり聞いて、真摯な受け答えや面白い切り返しができる方は人気が出やすいです。

話すことが苦手と思っていても、友人との会話が楽しめるなら心配する必要はありませんよ。

結果が出るまで継続できる人

ライバーは結果が出るまで継続できる人には向いています。

ライバーはある程度の知名度・認知になるまでは視聴者が少なく、収益もほとんど発生しません。

そのため、多くのライバー初心者は途中で諦めて配信をやめてしまいます。

最低でも3ヶ月以上は結果が出ない前提で始めることをおすすめします。

しかし、現在稼げているライバーは全員「結果が出るまで配信を続けた方」だけなのです。

工夫やノウハウはもちろん必要ですが、ライバーとして成功するにはとにかく継続することが重要です。

最初は視聴者も少なく、リアクションも希薄なことが多いですが、諦めず結果が出るまでライブ配信を続けましょう。

ライバーに関するよくあるQ&A

Q&A

最後にライバーに関するよくあるQ&Aを紹介します。

下記の質問にそれぞれ回答します。

  • ライバーはルックスが良くないとできない?
  • ライバーは顔出ししなくてもなれるの?
  • ライバーは危なくない?
  • ライバーはしんどいって聞くけど実際どうなの?
  • 主婦でもライバーになれる?
  • ライバーと配信者の違いは?
  • ライバーとyoutuber(ユーチューバー)の違いは?

ライバーに興味がある場合は、ぜひ最後までお読みください。

ライバーはルックスが良くないとできない?

ライバーはルックスに自信がなくても問題ありません。

当然、ルックスが良い人のほうが有利ではありますが、ライバーに重要なのは見た目より配信の内容です。

「次回の配信もみたい!」と思わせるような内容の配信ができればルックスはあまり関係ないでしょう。

ライバーは顔出ししなくてもなれるの?

ライバーは顔出ししなくてもなれます。

ラジオ風の声だけの配信アプリもありますし、アバターを使用したV(Virtual)ライバーといった選択肢もあります。

参考:『顔出しなしOKのライブ配信アプリおすすめ3選!選ぶポイントや稼ぐコツを解説

一般的には顔出ししたほうが稼げるライバーになりやすいですが、声だけの配信で十分活躍されている方もいるので、顔出しは必須ではありません。

ライバーは危なくない?

ライバーそのものは危なくありません。

しかし、配信は細心の注意を払う必要があります。

個人情報の流出によって危険な状態になることもあるため、配信時は本名や住所などが特定されないように注意しましょう。

ライバー活動におけるリスクと対処法についてより詳しく知りたい方は、下記記事をチェックしてください↓

参考:『ライバーは危ない?身バレや炎上などのリスク・実際に起きた事例・安全に活動するポイントを解説

ライバーはしんどいって聞くけど実際どうなの?

ライバーは長時間配信が基準になっている今ではしんどいと感じる方が少なからずいます。

ただし、事務所のノルマなどがない限りは自分のペースで進めることができるため、無理のない範囲で調整が可能です。

ライバー活動がしんどいを感じるようになってしまった際の対処法は下記記事をチェックしてください↓

参考:『ライバーはしんどい?大変な理由7つの対処法・向いている人の特徴も解説

主婦でもライバーになれる?

主婦でもライバーになることは可能です。

現在人気主婦ライバーの方が多数活躍されています。

例を挙げると「千石らすかる」さんという主婦ライバーの方は月収150万円を突破された経験があるとのことです。

(引用元:livedoor News

スマホ一つあれば隙間時間で活動できるため、忙しい主婦の方の副業としてもおすすめです。

あわせて読みたい↓
主婦でもライバーで稼げる?現役ライバーの収入事情や稼ぐコツ・注意点を解説

ライバーと配信者の違いは?

ライバーと配信者は基本的に同じ意味です。

ただし、ライブ配信を行うライバーも配信者ですし、YouTubeなどの動画配信を行う動画投稿者も配信者ではあります。

従って、ライバーは配信者の一ジャンルと考えていただくと問題ないでしょう。

ライバーとyoutuber(ユーチューバー)の違いは?

ライバーは生放送のライブ配信を行う配信者、YouTuberは作成した動画をYouTubeに投稿する動画投稿者です。

ライバーは生配信、YouTuberは収録・編集した動画という違いがあります。

編集の必要がないといった意味合いで、ライバーはYouTuberよりも参入しやすいジャンルといえるでしょう。

ライバーとは まとめ

<本記事のまとめ>

  • ライバーとはライブ配信アプリで配信をする人の総称
  • ライバーは投げ銭と企業案件、事務所の報酬で収益化している
  • ライバーになるにはスマホ一台でOK

ライバーはスマホがあれば誰でもなれます。

そして、継続して配信することで月数万円以上の収入を得られる可能性がある副業です。

ライバーになりたいとお考えでしたら、まずはライブ配信アプリで、すでに活躍しているライバーの方の配信を視聴してみましょう。

そして「自分はどんな配信ができるかな?」と考えてみてください。

自分にとっての得意分野を発見して、視聴者と一緒に楽しめるライブ配信を考えてみましょう。

Nextwaveエージェンシー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です