「女性におすすめの副業って何がある？」
そう思っていませんか。
OLでも主婦でも副業でお金を稼ぎたい、収入を増やしたいと思うことは多いですよね。
そこで、本記事では女性におすすめの副業10選を紹介します。
また、副業を始める際の注意点もまとめました。
本記事を読んで、あなたにピッタリの副業に挑戦してみましょう！
月収100万円！いま女性の副業として大注目の「ライバー」とは
実はいま一般の女性でも月収100万円を目指せるとして注目されている副業があります。
それがライバーです。
本章ではライバーの魅力や収入を得る仕組みについて詳しく解説していきます。
スマホ一台で多種多様なライブ配信をする人たちのこと
ライバーとはスマホ一台で多種多様なライブ配信をする人たちを指します。
ライブ配信と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、内容は雑談やイラスト、モノマネなどさまざまです。
歌や楽器が得意な場合は、それらを披露して稼ぐこともできます。
基本的にアプリの利用規約や法律・倫理的に問題がなければ、どんな内容を配信しても問題ありません。
芸能人でなくても普通の主婦や学生も人気ライバーになっているため、特別な才能やルックスがなくても稼げる可能性があることがライバーの特徴です。
視聴者からの投げ銭で月収100万円を副業で稼ぐ女性多数
ライバーはリスナーからの投げ銭で収益化が可能です。
投げ銭とは、リスナーがライバーを応援する目的で送信する換金可能なバーチャルギフトです。
多くのリスナーと投げ銭を集めることができれば、一般女性でも月収100万円以上を稼ぐことが可能です。
怪しいと思われるかもしれませんが、実際に主婦ライバーとして有名な「千石らすかる」さんは月収で150万円以上を稼いだ実績があります。
他にも1日の配信イベントで約数千万円〜1億円分のポイントを稼いだ女性も存在するため、実質ライバーには収入の限界がありません。
副業でライバーを始めるならライバー事務所への所属がおすすめ
しかし「ライバーとして稼げるか不安」「何を話したらいいかわからない」といった不安がある女性もいるかもしれません。
女性が副業でライバーを始める場合は、ライバー事務所への所属がおすすめです。
事務所と聞くとハードルが高そうですが、所属ライバーは未経験の方が多いことがほとんどですので、安心してください。
ライバー事務所は、下記のような配信活動のサポートを行ってくれます。
- 配信ノウハウの提供
- 確定申告など税務・事務的サポート
- 機材や技術的なトラブルへのサポート
- 企業案件の提供
- 同事務所ライバーとのコラボ配信
ライバー事務所に所属することで、安心して配信活動をスタートすることができます。
ライバーを始める際は、はじめからライバー事務所に所属して、月収100万円を目指しましょう！
女性におすすめの副業10選！在宅で安全なものも紹介！
ここからは、女性におすすめの副業10選を紹介します。
- ライバー
- データ入力
- Webデザイナー
- 動画編集者
- 写真販売
- Webライター
- 家事代行
- 覆面調査
- ハンドメイド作品販売
- オンライン秘書
上記10種類の副業について、働き方の概要や収入の目安をお伝えします。
ライバー
| 平均収入 | 月収数万円〜数十万円 |
ライバーはライブ配信アプリで多様な配信を行い、リスナーとコミュニケーションを楽しむ副業です。
投げ銭というバーチャルギフトをリスナーからもらい、換金することで収益化します。
一般的には月収数万円〜数十万円を稼ぐ方が多いですが、なかには1回の配信だけで数万円を稼ぐ女性もいます。
「仕事」という堅苦しいイメージではなく、楽しみながら稼げるといった理由からおすすめの副業です。
また、効率よく稼ぐためには、配信活動をサポートしてくれるライバー事務所へ所属しておくことをおすすめします。
大手ライバー事務所のNEXTWAVEの所属ライバーのほとんどは未経験者となっているため、ライバーに興味がある方はぜひ相談してみてください。
データ入力
| 平均収入 | 時給1,000円程度 |
データ入力は、企業のデータを指定のフォーマットに入力していく副業です。
特別な知識は必要なく、タイピングスキルがあれば誰でもできます。
正確・迅速なタイピングが求められますが、集中して1時間タイピングすれば時給1,000円程度稼げるので、副業であれば日給換算して3,000円〜5,000円程度が目安になるでしょう。
高額収入を得られるわけではありませんが、誰でも進められる副業としておすすめです。
ただし、単価の高い人気の案件は競争率が高く、獲得が難しいことに留意しましょう。
webデザイナー
| 平均収入 | 月収10万円〜20万円程度 |
Webデザイナーは、WebサイトやWebページのレイアウト・デザインを作成する副業です。
デザインの専門知識や、場合によってはWeb制作の知識が必要になることもあり、難度が高めですが、安定して月収10万円以上稼げる傾向にあります。
安定した収入を実現するためには知識を身につけ、実務経験を積む必要があり、数ヶ月程度は副業のための勉強・下積みが必要です。
中長期的に副業に取り組む予定の方は、Webデザイナーに挑戦してみてください。
動画編集者
| 平均収入 | 月収5万円〜20万円 |
動画編集者は、YouTube・TikTokなどの動画投稿サイトに投稿する動画や、企業・インフルエンサーが業務で使用する動画などの制作を行う副業です。
動画編集者の平均月収は5万円以上と、Webデザイナーと同様安定した収入が期待できます。
ただし、動画編集者もWebデザイナーと同様に専門知識が必要で、数ヶ月程度はスクールか独学で知識と技術を身につけなければ案件を獲得できません。
動画編集ができると個人的にYouTuberやTikTokerに挑戦することもできるため、他の副業にもつなげられるメリットがあります。
地道な作業が得意、新しいスキルを身につけることが好きといった方におすすめです。
写真販売
| 平均収入 | 月収数千円〜数万円 |
写真販売は、撮影した写真をストックフォトサイトで販売することで収入を得る副業です。
写真を購入・ダウンロードされる回数が増えるほどに収入が増え、月収数千円から数万円程度を得られます。
従って、多くの人に需要がある写真・画像を投稿することが稼ぐためのポイントで、ネットメディアやインフルエンサーのニーズを正確に読み取る必要があります。
カメラでの写真撮影が趣味、得意といった方にとって写真販売はおすすめの副業です。
同様にイラスト販売の副業もあるため、絵を描くスキルも副業に活かせます。
webライター
| 平均収入 | 月収5万円〜20万円 |
Webライターはホームページのコラムやブログの記事、商品紹介の説明文などを作成する副業です。
ある程度の専門知識は必要ですが、Webデザイナーや動画編集に比べると最低限必要な知識レベルは低く、すぐに実務に取り掛かれる特徴があります。
月収は知識やスキルによって変化しますが、概ね月収5万円以上を安定して稼げることが多いです。
ただしデータ入力と同様、特別なスキルを求められない案件は倍率が高く、なかなか案件を獲得できない傾向にあるため、初心者は収入が思うように伸びにくい点に注意しましょう。
実績を元に営業活動ができると、安定した副業収入が実現します。
家事代行
| 平均収入 | 月収数万円 |
家事代行は、掃除や洗濯など一般的な家事を代行する業務です。
家事代行サービスの会社に登録・所属し、依頼を受けて業務を行います。
主婦としてのスキルを十分発揮できるため、改めて知識・技術を身につける必要がない点がおすすめのポイントです。
もちろん、調理師免許や栄養士などの専門的な資格があるとより依頼を受けやすくなるため、過去に取得した資格で活用できるものがある場合は家事代行を検討してみてください。
ただし、家事代行サービスは数多くあるため、それぞれの対応エリアや業務の内容・条件を確認して登録しましょう。
覆面調査
| 平均収入 | 1件2,000円〜3,000円 |
覆面調査はミステリーショッパーとも呼ばれ、飲食店をはじめとした店舗に食事やサービスを体験しにいき、接客や内装、対応などを調査する副業です。
覆面調査で支払った飲食代や交通費などが謝礼で賄えるため、稼げるというより低コストで飲食やサービス体験ができる副業といえます。
ただし、覆面調査の案件は常に大量に発注されているわけではなく、応募しても当選する確率は低めです。
あくまで飲食やサービスを低価格〜無料で行える副業であり、継続的な収入を得られる副業ではありません。
安定した副業収入を目指す場合は、他の副業がおすすめです。
ハンドメイド作品販売
| 平均収入 | 月収2万円〜3万円 |
ハンドメイドでアクセサリーや雑貨を作って販売する副業です。
手芸やレザークラフトが得意といった方に向いています。
月収は2万円〜3万円程度が目安ですが、SNSでバズったり、インフルエンサーに紹介されたりして人気になれば、より大きな額を稼ぐことも可能です。
現在ではフリマアプリでの販売や無料で簡単にオンラインショップを開設できるサービスも充実しているため、販売そのものは難しくありません。
ただし、月5万円〜10万円を安定的に稼ぐことは難しく、趣味の延長として捉えたほうがいいでしょう。
オンライン秘書
| 平均収入 | 月収5万円〜8万円 |
オンライン秘書は、企業・個人事業主の業務をリモートでサポートする副業です。
企業のバックオフィス業務の経験がある方は自分のスキルや知識を最大限活用できます。
時給は1,000円程度で、副業であれば数万円程度の収入を得られることが多いです。
在宅ワークであるため、通勤が必要ないことや在住エリアの制限を受けないことがメリットといえます。
オンライン秘書になるためには、クラウドソーシングサイトや一般的な求人サイトから応募する方法が一般的です。
実際に副業をしている女性はどれくらいいる？
実際に副業をしている女性はどれくらいいるのか気になりますよね。
データを元に女性の副業事情をまとめました。
- 女性の約3人に1人が副業経験がある
- 安全性の高い仕事や在宅でできる仕事が人気
- 女性の副業月収や平均6.2万円
上記について説明します。
女性の約3人に1人が副業経験があると回答
『女の転職type』の調査では、女性の約3人に1人が「副業経験がある」と回答しています。
副業をしている人は比較的多く、下記の『第2回 働く⼈の意識に関する調査（公益財団法⼈ ⽇本⽣産性本部 ） 』のデータを見ると、30代女性の割合が高いことがわかります。
出典：第2回 働く⼈の意識に関する調査｜公益財団法⼈ ⽇本⽣産性本部
昨今の物価高や賃上げの動きの遅れなどを背景に、副業で収入を増やそうという意識の高まりがうかがえます。
安全性の高い仕事や在宅でできる仕事が人気
『女の転職type』の調査では、安全性が高い仕事や在宅ワークが人気であることがわかります。
- 販売・サービス業関連
- 事務関連（データ入力、翻訳など）
- 制作関連（Webライティング、Webデザイン、動画編集など）
今回紹介した副業も割合として人気のものが多く、実際に女性が選んでいる副業であることがわかる結果です。
一方で、システム開発やアプリ制作、ECサイト運用などの専門知識や技術が必要な副業は割合として低かったため、逆にライバルが少なく狙い目ともいえます。
ライバルが多い副業ほど仕事の獲得が難しい傾向にあるため、中長期的に稼ぎたい場合は時間をかけて専門的な知識・スキルを身につけましょう。
女性の副業月収は平均6.2万円
女性の副業月収は『女の転職type』の調査によると平均6.2万円でした。
1万円〜9万円の割合が合計で81.9%と大部分の割合を占めています。
女性の副業で人気の業種は安定して数万円程度を稼げるものが多いことから、大きく稼ぐよりも安定して稼ぐことを副業の目的としている女性が多いです。
一方、50万円以上の副業収入を得ている方は全体の1.6%ほどと、ごく少数ながら存在するため、副業の種類・取り組み方によっては本業の収入を超える場合もあります。
今回紹介した副業では、ライバーなど収入に制限がない副業の場合は月収数十万円以上稼げるポテンシャルがあるため、自分の目的に合った副業を選びましょう。
女性が副業を始める前に注意すべきこと
女性が副業を始める前に注意するべきことを紹介します。
- 本業の就業規則をチェックする
- 扶養から外れる収入ラインを把握しておく
- 怪しい副業は避ける
上記項目は副業を始める前に必ずチェックしておきましょう。
本業の就業規則をチェックする
まずは、本業の就業規則をチェックしましょう。
本業の規則で副業が禁止されている場合、副業がバレると何らかのペナルティ（罰則）を受けることがあります。
副業が会社にバレにくくする方法としては、住民税の納付を自分で納める普通徴収に変更する方法があります。
しかし、普通徴収に変更しても、わざわざ自分で住民税を納めることを怪しまれる場合があり、絶対にバレないとはいえません。
可能であれば本業の会社に相談し、許可を取っておくことをおすすめします。
扶養から外れる収入ラインを把握しておく
扶養から外れる収入ラインを把握しておきましょう。
結論、主婦として副業をする場合は95万円以下に所得を抑えることをおすすめします。
よく「103万円の壁」などと言われることが多いですが、こちらはパートやアルバイトの場合に適用されるものです。
実際は本業と副業それぞれの雇用形態によって扶養から外れる条件やその他の税金などの負担は変わってきます。
詳細については税務署や社会保険事務所、健康保険組合などに相談すると明確な回答を得られます。
怪しい副業は避ける
怪しい副業は避けましょう。
昨今では、闇バイトと呼ばれる違法行為の求人が出されていることが多々あります。
- 業務の詳細が書いていない
- 時給が高すぎる
- 会社の情報が不明瞭
などの場合は特に注意してください。
一般的なアルバイト・パートの求人サイトやクラウドソーシングサイトにも怪しい副業が紛れ込んでいるので、応募する前に隅々まで内容を確認しましょう。
少しでも不安や疑問がある場合は採用担当者に相談し、安心・納得できる回答が返ってこなければ、採用されても辞退したほうが得策です。
女性の副業として有名なメールレディは安全？危ない？
メールレディは男性とメールで会話する仕事ですが、危険な場合もあります。
メールレディには主に下記のような危険があり、注意が必要です。
- 個人情報をうっかり漏らしてしまう危険がある
- 動画・画像が流出する危険がある
- 詐欺業者も存在する
- 精神的にストレスを抱える場合がある
もちろん全てのメールレディが危険なわけではありません。
しかし、上記のようなポイントに注意し続けながら活動することを負担に感じる場合も多いため、メールレディはおすすめできません。
女性の副業に関するよくある質問
最後に女性の副業に関するよくある質問に回答します。
- 40代女性でも稼げる副業はありますか？
- 月5万円を稼ぐのにおすすめな副業はありますか？
- たくさん稼ぎたいなら夜職がベストでしょうか？
副業選びの参考にしてください。
40代女性でも稼げる副業はありますか？
40代女性でも稼げる副業としてライバーがおすすめです。
ライバーはスキルや専門知識が不要かつ用意する機材もスマホだけで十分です。
加えて収入に制限がないため、工夫次第では月数十万円以上を稼げることもあります。
他のWebライターやWebデザイナー、動画編集者は専門的な知識や技術が必要であるため、スキルを磨いたり勉強したりといった余裕がない方にはおすすめできません。
実際に40代以上の主婦が人気ライバーになっていることもあり、年齢に関係なく稼げる可能性が十分にあるといえます。
月5万円を稼ぐのにおすすめな副業はありますか？
月5万円を稼ぎたい場合におすすめの副業は動画編集者やWebデザイナーです。
スキルなしで稼げるデータ入力や覆面調査は単価が安いため、安定的に月5万を稼ぐのは難しいでしょう。
堅実に月5万円稼ぎたい場合はスキルを身につけ、単価数千円以上の仕事を取れる副業がおすすめです。
一方、最終的に月5万円以上を稼ぎたいという思いであれば、ライバーなど工夫次第で高時給が達成できる副業をおすすめします。
堅実に稼ぎたいならスキル系の副業、大きく稼ぎたいならライバーといった選択が重要です。
たくさん稼ぎたいなら夜職がベストでしょうか？
結論、夜職にはデメリットもあるため、稼ぐことだけが目的であれば夜職以外の副業がおすすめです。
一方で、夜職には下記のようなデメリットもあります。
- 体調の管理が難しい
- 異常な金銭感覚になる
- 精神的・身体的にストレスを感じる
- 在籍確認が難しいとクレジットカード・ローンの審査に通りづらい
飲酒が必須な場合をはじめとして、健康を損なう危険も無視できません。
ライバーであれば、月収100万円を目指せるうえに、自分のペースで働くことができます。
夜職が不安な方は一度ライバーとして活動を始めてみることをおすすめします。
女性におすすめの副業10選 まとめ
女性におすすめの副業はWebライターやデータ入力などがあります。
特におすすめの副業はライバーです。
主婦でも月収数十万円〜100万円以上を稼げる場合もあるため、最終的に本業にできる収入を目指す場合はライバーを検討してみてください。
また、女性が副業を選ぶ際は、本業の就業規則や配偶者控除の条件を必ず確認しましょう。
さらに、一見普通の副業でも中身は違法行為を含む闇バイトのようなものも存在します。
業務内容や会社の詳細を教えてくれない、明記されていない場合は副業を断ることも徹底しましょう。
副業の注意点を押さえて、あなたにとって最適な副業に挑戦してみましょう！
